運動の習慣をつけるには・・・
まず、動機づけ(モチベーション)が
要(かなめ)になってきます。
運動の効果がどのようなものであるか、
知ったときに動機づけ(モチベーション)が生まれます。
ここでいう「知る」とは
単に運動すると体力や筋力が強化できますよといった
生理学的な知識のレベルではなく、
実際に運動して、その効果の実感を体験することです。
しかし、習慣をつけるには継続が必要です。
多くの人が継続には意志の力があればと考えますが、
意志の力の「勢い」の強弱が出てきます。
どうも、意志の力の「勢い」(momemtum)のところに
それをさせまいと「摩擦」(friction)があって
意志の力の減速してしまいがちです。
①運動する時間と場所を決めておきます。
(私の場合、外であればジム リビングにエルゴメーター)
②運動メニュー(プログラム)を限定します。
この二点でかなり、「摩擦」(friction)は減り、
意志の力の「勢い」(momentum)は維持されます。
「摩擦」(friction)をゼロにはできないのが、現実です。
それには意志の力の「勢い」(momentum)を
加速してもらうものが必要です。
(リハビリ職だった私でも必要な場合があります。)
④自己学習・読書です。
運動に関する自己啓発的な本はモチベーション維持に役立ちます。
⑤神癒の信仰、御言葉の力です。
最後に何よりも目的の目的の原点に立ち返ることです。
運動の習慣の目的は体力、筋力の増強、維持だけども
さらにその目的は私の場合、
柔やかな体幹(頭~脊椎~足のつま先)を持って
キリストの福音、聖書のメッセージを語ることです。
そして、それは神の栄光、御業が現れるためです。