甥っ子のクリスマスカード
先日、義理の小学生くらいの甥っ子からクリスマスカードが我が家に届きました。開いたら、折り紙のクリスマスツリーが目の前に・・・。さらにサンタクロースまで添えてくれました。本当に素敵によく出来ているなと思いました。
また、聖書の一節をいただきました。詩篇145篇3節です。
「主は大いなる方。大いに賛美されるべき方。
その偉大さは測りしることができません。」
本当にそうだなと思います。約二千年前にお生まれになったイエス様の御降誕のものがたり。この赤ん坊が将来、救い主になられる方だとは誰もが思っていなかったと思います。ただ、御使いに告げられたマリアとヨセフ、羊飼い達や遠くからやってきた東方の博士(星の動きを観察する学者)たちなど、ごく限られた人々しか知りませんでした。
しかし、今ではその名前は全世界にわたり、史実としてでも知られるようになりました。その後に公生涯で歩まれた主イエスの道、その業、その教えが、今日の私達ためでもあったと福音書で読むことができます。ことにキリスト者は主イエスのその偉大さ、神の愛の豊かさがゆえにこの方を大いに賛美し続けるわけです。
主イエス様の御降誕にあたり、御使いに告げられた言葉があります。 ルカの福音書2章10~14節です。
御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。 「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
それでは、みなさま、良きクリスマスをお過ごしください。
イスラエルとハマスの間で・・・
以下の文章は「ハマスのイスラエル攻撃」について一素人の市民として、一人のキリスト者として2023年10月8日現時点での個人的見解である。だから経過によっては変化することがあることを前提として記しものであることを考慮していただきたい。また、イスラエルについて聖書のアブラハム契約に基づいている立場であることも付け足す。
さて、7日にイスラエルでイスラム組織ハマスがパレスチナ自治区(ガザ地区)からイスラエルにロケット弾で大規模な攻撃を行った。ロケット弾は数千発と言われ、イスラエル市民に多くの犠牲者が出た。日毎にその状況がtwitter(Z)にも入ってくる。
今年のユダヤ暦の新年は9月15日からはじまる。ちょうど、この時期にあたる。新年に入り、ユダヤの三つの祭りが続く。これらはイスラエルでは祝祭日となる。今年の日程は下記のようになっている。
①ロシュ・ハシャナ(新年はじめの二日間)
②ヨム・キプール:贖罪の日とも言われる(9月24日日没から25日)
③スコット:仮庵の祭りとも言われる。(9月26日の日没から10月6日)
特にスコットは木の枝で仮設の簡単な小屋を作り、その中で食事をして、喜び祝う。このように半月以上にわたる長い祝祭日は平常の生活から離れる。
この祝祭日に合わせてハマスがイスラエルに奇襲攻撃した形となった。その後、イスラエルはハマスに報復し、両者は戦争状態に入った。ハマスが行ったことはどのような政治的理由であれ、人道上、決して許されるものではない。
また、今回の事態でイランがハマスに支援したのではないかと言われる。その影響が世界規模に飛び火するのではないかと危惧する。地球の裏側にある日本にとっても中東に依存しているため、石油の輸入状況が懸念材料となる。私達の経済活動、社会活動に関わってくる。
2020年に米国のトランプ大統領を調停者としてイスラエルとアラブ首長国連邦との間でアブラハム合意と呼ばれる平和協定が結ばれた。この協定で中東諸国の平和と安定に一歩、前進し、イスラエルと他のアラブ諸国との国交改善する兆しがあった。
これらを考えるとき、前のトランプ大統領の時だったら、この戦争状態にならなかったのではないかと思う。また、トランプとロシアのプーチンとの関係も良かった。しかし、バイデン大統領になってから、ロシアとウクライナの間で戦争が起こった。(メディアの多くはロシアがウクライナに一方的に侵略し戦争が勃発したとされているが。)また、アフガン問題も同様である。
ハマスがイスラエルを攻撃した結果だが、むしろ、何らかの形で仕向けたという印象を持たざるを得ない。この時にイスラエルとサウジアラビアと接近を恐れて、今になって、ハマスはイスラエルに攻撃したというのはあまりにも唐突で不自然だ。むしろ、そのように何かが両者の間で起こされたのではないかと推測する。
なぜなら、米国の大統領がバイデンになってから、世界全体の秩序が壊されつつあるように感じるからだ。バイデンになってから世の中の歯車が狂った。現に日本にも影響していることは否定できない。ここでバイデン一人だけを言及しているのではなく、表舞台、裏舞台で働くグローバリストたちのことも取り上げなくてはならない。
ここからは信仰的なことを述べて、文章を閉じたい。
私は2016年に、ある牧師の引率のもと、イスラエルの団体旅行に参加したことがある。その間、現地でメシアニックジュー(ユダヤ人クリスチャン)の教会とアラブ人キリスト教会を訪問した。その際、、イスラエルにはユダヤ人とアラブ人がいることを忘れてはいけないということを強く思わされた。
また、エルサレムの嘆きの壁からイスラム教のモスクも見えた。エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教がある聖地である。
今回のことで、次のような聖書のことばが思い浮かぶ。詩篇122篇とエペソ人への手紙2章である。
詩篇122篇6~7節
エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。
おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」
エペソ人への手紙2章16~17節
キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、
ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、・・・・
また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。
肉=肉体
一つのからだ=信仰の共同体
信仰的にいえば、私達(キリスト者)がキリストの十字架のもとに行くことことが鍵となる。両者の平和であり、両者の癒しであり、和解である。そして両者のために祈ることだ。
この戦争状態が速やかに終結しますように。また、イスラエルとハマスの間で犠牲にあわれた方々を悼み、負傷された方々に癒しがありますように。家族を失われた方々には、慰めがありますように。また、イエス様、早く来てください。マラナタと祈るばかりだ。
NHKニュースウォーチ9(5月15日放送)関連②
問題になったNHKニュースウォーチ9(5月15日放送)について。ワク接種で亡くされたご遺族家族を支援しているNPOに対して、13日に入念な取材活動しているにも関わらずにあのような1分あまりのVTRを切り取った形で流すことに至ったのか、非常に疑問になりました。
また、取材した現場のディレクターらと放送内容を総括する側との間に何か、乖離があるようにも感じました。それとも、全体で共通の意図をもって、ワクチン副作用による死もコロナ死として同じ扱いにすることにしてしまったのでしょうか。
また、昨日のニュースウォーッチ9番組の最終部分でキャスターの謝罪はありましたが、これで終わるような内容ではありません。以下の取材状況のVTRがありますので、その真相を国民に正確伝えることが必須です。そして、いままでの一連の三年間のコロナ報道のNHKの姿勢について自ら検証すべきだと思います。
【重要】
— 特定非営利活動法人駆け込み寺2020 (@cov19_kakekomi) 2023年5月16日
大変長らくお待たせ致しました。
13日(土)に受けたNHKの取材の映像を全編ノーカットで公開致します。
テロップの追加や音声の修正はしておりますが、一切の編集を加えずに公開致します。
YouTube版https://t.co/xquN1BXVvb
NHKニュースウォーチ9(5月15日放送)で
先日、知人の息子さんがワクチン接種で逝去されました。五類になって、コロナ時代は薄れ、日常に戻りつつあるかのように見えますが、まだ、ワクチン接種などで苦しまれている方々がおり、このNHK報道は少し、残念に思います。
情報は命です。はじめに情報ありきです。
5月15日放送の「新型コロナ5類移行一週間・戻りつつある日常」と題した動画をツイッターでも配信しましたが、コロナウイルスに感染して亡くなったと受け取られるように伝え、ワクチンが原因で亡くなったというご遺族の訴えを伝えていませんでした。適切ではありませんでした。深くおわびいたします。
— ニュースウオッチ9(サタデーウオッチ9) (@nhk_nw9) 2023年5月16日