SHINKIのメモ帖

読書・時事ニュース・日常生活の中での雑感です。

甥っ子のクリスマスカード

先日、義理の小学生くらいの甥っ子からクリスマスカードが我が家に届きました。開いたら、折り紙のクリスマスツリーが目の前に・・・。さらにサンタクロースまで添えてくれました。本当に素敵によく出来ているなと思いました。
 
また、聖書の一節をいただきました。詩篇145篇3節です。
「主は大いなる方。大いに賛美されるべき方。
    その偉大さは測りしることができません。」
 
本当にそうだなと思います。約二千年前にお生まれになったイエス様の御降誕のものがたり。この赤ん坊が将来、救い主になられる方だとは誰もが思っていなかったと思います。ただ、御使いに告げられたマリアとヨセフ、羊飼い達や遠くからやってきた東方の博士(星の動きを観察する学者)たちなど、ごく限られた人々しか知りませんでした。
 
しかし、今ではその名前は全世界にわたり、史実としてでも知られるようになりました。その後に公生涯で歩まれた主イエスの道、その業、その教えが、今日の私達ためでもあったと福音書で読むことができます。ことにキリスト者は主イエスのその偉大さ、神の愛の豊かさがゆえにこの方を大いに賛美し続けるわけです。


主イエス様の御降誕にあたり、御使いに告げられた言葉があります。              ルカの福音書2章10~14節です。                           

御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」                            すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。                                        「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」

それでは、みなさま、良きクリスマスをお過ごしください。